SHRINK TO FIT

2019年6月のことです。いつもの朝マックで整列中、私の前に並んでいたアメリカ人男性の白シャツとリーバイスがいかにも普通なんだけど妙にかっこよく、あれあれっていうまに思考が巡り巡って、そうだ新品のリーバイスを買おう、年齢的にもこれで最後のリーバイスになるかも、これはちょっとワクワクするぞ、といういきさつで手に入れた501エジプト製って日本語で書いてあってなんか微妙。初めて手にするアメリカ製ではないリーバイスでしたが、積極的ヘビーローテーション着用で2年ちょっと経った姿をご覧ください。

SHRINK TO FIT ・・未洗いの新品から少しずつ自分用にできあがっていくのを楽しめるのが この501の魅力ですね。

 

私はというと、セルビッジなんかいらない、細部のステッチどうでもいい、ポリエステル糸でOK、昔風の色落ちは求めない のですが、ここインシームのステッチだけはシングルであってほしい・・こだわりポイントでしたが、しっかりとシングルで◎。

 

思い返せば、20代前半ではリーに乗り換えていた時期があった、そのあと旅行でテキサスに行ってからは、ラングラーのカッコよさを理解していなかった自分を猛省、反動のラングラー大好き時代も長かった。でもやっぱりジーンズといえばリーバイス(by 晴朗)、私もそう、同感。クローゼットをひっくりかえせば、きっとリーバイスが大部分でしょう。そういえば若い頃ときどき通った古着屋さんとの会話。

『〇〇君(←私のこと)、古着屋いくとリーバイスばっかりでしょ、それもほとんど501。なんでだと思う』「・・・・???」『それはね、それだけアメリカでのシェアが圧倒的なの』「へぇーそうなんですね」・・・なつかしい。やっぱりジーンズといえばリーバイスなんですね。古着屋もまばらだった80年代のはなしですので、いまもそういう状況かどうかはわかりませんが。

LEVI'S 501 (タマラバ)