IKE BEHAR

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    私たちの話はキューバのハバナから始まりました。
    Ike Beharの父であるSamuelは、La Confianza(The Confidence)という仕立て屋を経営してました。
    幼い頃から父の横で仕立てや貿易を可能な限り学び、やがてアイクは父親の横で生地を縫い、
    17歳のころには彼自身のデザインを試し、父親の高級スーツを引き立たせるためのカスタムシャツを作り始めていました。
    その後1952年、20歳で、アイクはアメリカンドリームを追求してニューヨーク市に移住しました。
    アイクの最初の仕事は小さな仕立て屋でした。
    オーナーに自身の技術を見てもらうためにハンドメイドでドレスシャツを作ったところ、すぐにオーナーはアイクの才能を認め、
    フルタイム勤務のポジションを与えました。この時点からアイクはシャツ作りの人生を歩むことになります。
    その後ニューヨークを拠点に更なる技術を学び理想のカッテングから精密な縫製まで徹底的にこだわったシャツを作り続けました。
    その一つのデティールとして、ダイヤモンドキルトカラーもそのころに開発しました。
    彼は後にダイヤモンドキルトカラーで特許を取得しました。

    ラルフローレンという当時小さかったネクタイメーカーがアイクの作るシャツの評判を聞きつけ、
    彼の店に立ち寄った時、ネクタイを超えてビジネスを拡大することに興味を持っていたローレンはアイクの熟練した職人技とデザインに改めて感銘し、
    その後アイクはラルフローレンコレクションのシャツデザインを請け負い、12年間に及ぶ強力なビジネスパートナーという存在になっていました。
    アイクはその後もアメリカ人技術者とのリレーションを持ち続け、業界がアウトソーシング生産にシフトしているにもかかわらず、
    アイクは米国内で高品質なシャツを作り続け、やがてアメリカの消費者に認められていきます。
    その後、妻のレジーナとその3人の息子、スティーブン、アラン、ローレンスの助けを借りて、
    アイクはマイアミで自社ブランド「IKE BEHAR」シャツの製造を開始しました。
    1983年3月、メンズウェア誌はこの新しい新進気鋭のブランドをクローズアップし、以来、Ike Beharの製品ラインは、
    ドレスシャツだけでなく、スポーツシャツ、ネクタイ、スポーツコート、スーツ、ハンカチ、下着などにまで拡大しています。
    創業時と比較しますと、事業は飛躍的に成長しましたが、品質へのこだわりと細部へのこだわりは現在も変わりません。
    IkeBeharのラベルが付いたすべての製品は経験豊富な職人によって作成されています。
    ダイヤモンドキルティングカラー、シングルニードル、最高級な生地を使い続けることで米国内での確固たる地位を築き上げました。
    そして今後何年にわたっても職人技、品質、優雅なスタイルは米国内シャツメーカーをリードする存在であり続けます。

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